コートドレイヨン緊急入荷しました。
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 2004 / \4800 34本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 2000 / \4900 35本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1994 / \5200 60本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1991 / \6500 95本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1986 / \5800 57本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1985 / \6200 37本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1984 / \6300 96本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1983 / \5700 59本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1982 / \6300 59本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1981 / \6200 39本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1979 / \7700 36本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1977 / \11000 47本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1968 / \16800 23本
かつて弊社インデントで大変な人気を集めた実績のあるロワールの逸品、
「ドメーヌ・トゥシェ」の「蔵出し」コトー・デュ・レイヨンが、
満を持して再び入荷のお知らせです!
美しい自然に恵まれたフランスの中でも、風光明媚なことで有名なロワール地方。
その地を流れるロワール河の支流、レイヨン河一帯で造られる芳醇甘口白ワインが
「コトー・デュ・レイヨン」です。
ロワールの甘口白ワインの中でもトップクラスに位置付けられる極上品ですが、
1787年創業、アンジュー地区の最古ドメーヌの一つである「ドメーヌ・トゥシェ」のワイン造りには、
特にこだわりが見られます。
例えば、コトー・デュ・レイヨンのセパージュはシュナン・ブラン100%とされていますが、
トゥシェのワインに使われるシュナン・ブランは熟度が異なる状態のものを
4~5回に分けて綿密な選別を行った上で、手摘みで収穫されます。
そして自然酵母を使用した発酵後にボトル詰めされると、最低でも10年間じっくりと寝かせて
リリースされるので、よりまろやかで芳醇な味わいが楽しめるのです!
なお、こちらの「最低10年熟成」のルールは、第二次大戦中に当主だった
ジョゼフ・トゥシェ氏が定めたもの。
当時、ジョゼフ氏はドイツ軍がドメーヌのセラーからワインを盗むのではないかと
危惧しており、その防護策としてセラーの中にニセモノの壁を作って、
ドイツ軍が来ても一部のワインしか見つからないよう細工を施したのだそうです。
これが功を奏し、実際セラーに来たドイツ軍は、ワインの大部分が隠されていることに
気づかなかったのだとか!
さて、戦争が終結した後も景気は非常に悪かったため、ジョゼフ氏は自身の
コトー・デュ・レイヨンをすぐにはリリースせず、しばらく保管しておきました。
そして1950年代になり、再びムーラン・トゥシェのワインを試飲した際、
時間の経過によってワインの品質が格段に良くなっていることに気づいたのだそう。
そしてこれがきっかけとなり、ドメーヌ・トゥシェの「最低10年熟成」ルールが
生まれたのです!
現在、トゥシェの広大なカーヴには約70万本にも及ぶストックがあり、
中には19世紀もののボトルもあるのだとか。
2017年には、経営者一族の希望で「レ・カーヴ・ド・ラ・ロワール」の傘下に入った
ドメーヌ・トゥシェですが、これを契機にその価値と歴史を尊重しつつ、
さらに発展させることになるであろうと期待されています。
繊細でエレガントな表情と、長熟にも堪えられる強いボディーを併せ持った
時間と技術の共同作品…今回もお見逃しなく!
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 2000 / \4900 35本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1994 / \5200 60本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1991 / \6500 95本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1986 / \5800 57本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1985 / \6200 37本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1984 / \6300 96本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1983 / \5700 59本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1982 / \6300 59本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1981 / \6200 39本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1979 / \7700 36本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1977 / \11000 47本
〇COTEAUX DU LAYON (蔵出し) / MOULIN TOUCHAIS / 1968 / \16800 23本
かつて弊社インデントで大変な人気を集めた実績のあるロワールの逸品、
「ドメーヌ・トゥシェ」の「蔵出し」コトー・デュ・レイヨンが、
満を持して再び入荷のお知らせです!
美しい自然に恵まれたフランスの中でも、風光明媚なことで有名なロワール地方。
その地を流れるロワール河の支流、レイヨン河一帯で造られる芳醇甘口白ワインが
「コトー・デュ・レイヨン」です。
ロワールの甘口白ワインの中でもトップクラスに位置付けられる極上品ですが、
1787年創業、アンジュー地区の最古ドメーヌの一つである「ドメーヌ・トゥシェ」のワイン造りには、
特にこだわりが見られます。
例えば、コトー・デュ・レイヨンのセパージュはシュナン・ブラン100%とされていますが、
トゥシェのワインに使われるシュナン・ブランは熟度が異なる状態のものを
4~5回に分けて綿密な選別を行った上で、手摘みで収穫されます。
そして自然酵母を使用した発酵後にボトル詰めされると、最低でも10年間じっくりと寝かせて
リリースされるので、よりまろやかで芳醇な味わいが楽しめるのです!
なお、こちらの「最低10年熟成」のルールは、第二次大戦中に当主だった
ジョゼフ・トゥシェ氏が定めたもの。
当時、ジョゼフ氏はドイツ軍がドメーヌのセラーからワインを盗むのではないかと
危惧しており、その防護策としてセラーの中にニセモノの壁を作って、
ドイツ軍が来ても一部のワインしか見つからないよう細工を施したのだそうです。
これが功を奏し、実際セラーに来たドイツ軍は、ワインの大部分が隠されていることに
気づかなかったのだとか!
さて、戦争が終結した後も景気は非常に悪かったため、ジョゼフ氏は自身の
コトー・デュ・レイヨンをすぐにはリリースせず、しばらく保管しておきました。
そして1950年代になり、再びムーラン・トゥシェのワインを試飲した際、
時間の経過によってワインの品質が格段に良くなっていることに気づいたのだそう。
そしてこれがきっかけとなり、ドメーヌ・トゥシェの「最低10年熟成」ルールが
生まれたのです!
現在、トゥシェの広大なカーヴには約70万本にも及ぶストックがあり、
中には19世紀もののボトルもあるのだとか。
2017年には、経営者一族の希望で「レ・カーヴ・ド・ラ・ロワール」の傘下に入った
ドメーヌ・トゥシェですが、これを契機にその価値と歴史を尊重しつつ、
さらに発展させることになるであろうと期待されています。
繊細でエレガントな表情と、長熟にも堪えられる強いボディーを併せ持った
時間と技術の共同作品…今回もお見逃しなく!